レイチェルの美食中心

食べたもの、食べたいもの、行きたい国 等について書いていくブログです   (最近はもっぱら中国語学習用)

久しぶりの外出

ようやく全国で緊急事態宣言が解除され、今日はなんと3カ月ぶりに知人と食事しに「お出かけ」をした。オンラインでも飲み会ができるとはいえ、やはり直接人と会って雑談をすることの楽しさを痛感した。オンラインでは伝わりきらないボディランゲージや周囲の人々の話し声、窓から差し込んでくる日の光の揺らぎ等、オンライン飲み会では得られないインプットが多いからなのか、やっぱり直接会って話をするほうが断然楽しい。
様々なものがオンライン化に対応する中でIT難民へどのように対応するのかが求められるけれども、それもテクノロジーの発達によって解決されるのか、それともうまいこと制度を作り変えて対応するのか…おそらく前者になるだろうけど。
久しぶりのお食事会で直接人と会って話すことの「良さ」を改めて思い知ったことで、すべての人がネットに接続可能な(もしくは「接続できる」という選択肢を得られた)世界では、オフラインのコミュニケーションの価値が今より大きくなるのではと思わせられた一日だった。
外出が久しぶりすぎて、4時間程度の外出だったにもかかわらずヘトヘトに疲れ果ててしまった。全身がだるくて吐き気もしたので、もしかしたら軽い熱中症になってしまっていたのかもれない。とにかく体力が大幅に減ってしまっていたので、取り戻すためにランニング等を始めないといけない・・・

ジャーナリング
・今日は久しぶりに知人と食事に出かけました。
・外出が久しぶりすぎてとても疲れてしまいました。

・今天我跟朋友去吃午饭了,好久没出门过了。
・因为我好久没出门了,所以我今天累死了!

<単語>
・好久(hao3 jiu3)名詞 かなり長い間、久しい間

<文法>
・好久没/好久不~:長い間~していない。
定かではないが、中国語では「久しぶり」という表現が無いらしい。
だから久しぶりに会った友人に対して「久しぶり~!」というのではなく「長い間会ってなかったね~!」と声をかけることになる。
つまり「好久不见了!」であり、これが英語圏にも伝わったことで英語でも久しぶりにあった人には"Long time no see you!"と言うようになったのは有名な話だ。そういえば英語にも「久しぶり」を直接表す単語ってなかったかも。中国語同様、「長い間~してなかった」という表現になる気がする。むしろ「久しぶり」という単語があるほうが珍しいのかもしれない…?