レイチェルの美食中心

食べたもの、食べたいもの、行きたい国 等について書いていくブログです   (最近はもっぱら中国語学習用)

GW初日にやったこと

まぁまずは寝ますよね、連休初日は。とはいえ10時頃には起床して、最近ハマっているSkyrimをプレイ。その後、お昼過ぎから3時間のウォーキングに行きました。運動不足なので。

Skyrimはちゃめちゃにおもしろいなー 同じ系列のゲームであるFF14は私には合わなかったのになぜかSkyrimにはドはまりした。

何が違うのだろうと考えたときに、FF14Skyrimの一番大きな違いは「イケメンの人口」だろう。FF14(というかFFシリーズ全般)のメインキャラクターは9割9分が美男美女でキラキラして美しい世界。対してSkyrimの大抵の登場人物は、肌のシミやシワが目立ち、理想というよりはより現実世界よりの造形をしている。その代わり、ドラゴンや爬虫類系のキャラクターの造形がかっこいい。

あくまで私の場合だけど、あんまり美男美女が多すぎるゲームって、なんかゲームしていると変な笑いが出てきてしまう。いやいや、こんな美男美女だけの世界ありえへんやろ・・・笑 みたいな。まかり間違って美しくない容姿で生まれた子供は殺されてしまうんだろうか・・・とか、謎に勘ぐってしまうからゲームに集中できないんだな。

もう1つ大きく違う点は、クエストの形式だろうと思う。Skyrimではクエストが「xxさんの身辺を調査しろ」「盗賊の本拠地を襲撃し、盗賊長を倒せ」とかストーリー仕立てでクエストが降ってくる。一方でFF14は(私の覚えている限り)「100個の鉱石を収集しろ」「特定のアイテムを50回採集しろ」のような、作業ベースのクエストが多かった記憶。もちろん「xxダンジョンを攻略しろ」みたいなのもあったが、それも作業といえば作業である。

両方とも作業ゲーと言ってしまえばそうだのだけれど、クエストまで作業指示の形式で出されてしまうと、いよいよ作業感が増してしまい「楽しむためにゲームをやっているのに、目的も不明瞭な作業ばかりさせられる・・・私は何をやっているんだろう・・・」とゲームの目的を見失ってしまう(あくまで私はそういう感覚に陥ってしまった)。だからFF14は合わなかったけどSkyrimには夢中になれたのかな~ とか、徒然と考えたりする。

 

前置きが長くなりましたが、本日のジャーナリング↓ ↓

ジャーナリング

・今、私はSkyrimというゲームに夢中になっています。

・最近は毎日Skyrimをやっています。

・今日はSkyrimをやった後、3時間のウォーキングに行きました。

・我沉迷于游戏【Skyrim】(wo3 chen2 mi2 yu2 you2 xi4)。

・最近我每天玩游戏【Skyrim】(zui4 jin4 wo3 mei3 tian1 wan2 you2 xi4)。

・今天我玩了游戏【Skyriim】,然后我们走路了三个小时(jin1 tian1 wo3 wan2 le you2 xi4,ran2 hou4 wo3 men zou3 lu4 le san1 ge4 xiao3 shi2)

 

《単語》

・沉迷(chen2 mi2):動詞 夢中になる

・于(yu2):于は意味や使い方が多岐にわたるため、ここではまとめきれなかった。

前置詞 (動作・事態の発生する場所・時間を示し)~において

前置詞 (動作・行為の行われる範囲や家庭を示し)~のうちに、~の中で

前置詞 (到達点や移行先を示し)~に

前置詞 (動作の相手を示し)~に対して

・游戏(you2 xi4):名詞 ゲーム、遊び (余談だが、漫画「遊戯王」も、中国では「游戏王」と訳されていたはず。)

・玩(wan2):動詞 遊ぶ、(遊び・娯楽を)する (玩儿の形で用いられる)

・然后(ran2 hou4):副詞 それから、しかる後、そのうえで

・走路(zou3 lu4):動詞 歩く、歩行する、ある場所を離れる、ウォーキングする

 

《文法》

◆夢中になる、ハマる

・【沉迷+于+目的語(A)】Aに夢中だ。

・他にも【着谜】【对・・・入迷】【非常喜欢】等の表現があるらしい。

 非常喜欢は理解しやすい。

 

◆于の用法について

① 【動詞+于】動作、事態が発生した結果、事物が出現した時間、場所を示す。

        場所を示す際には主にこちらの形が用いられる。在に置き換えられる。

①’【于+名詞+動詞】①と同様の意味だが、場所を示す際にはあまり用いられない。

②【于+名詞+方位詞】分党または動詞の前に用いる。在に置き換えられる。

③【動詞+于】到達点や移行先を示す。给や到に置き換えられる。

④【動詞+于】【動詞+名詞+于】動作の相手を示す。向に置き換えられる。

 

◆然后の用法について

 ・順番の明確なものに対して使う

・中国のレシピ動画とか見てると、よくこの言葉が使われていることに気づく。料理の手順は順番が明確なためだろう。

・どこかで見たが、以后との違いは【順序の有無】らしい。以后は順序がないものについても使える。また、以后は方位詞である。

<以后の例文>

 ・你以后不去也没关系:君はこの先いかなくてもよい。(この先は君には関係ない。)

・一个小时以后,他们来到了北京饭店:1時間後、彼らは北京飯店に到着した。

 

 

【于】は便利だけどそのぶん使い方が複雑な前置詞。英語で言うところのin、on、at等をすべてぶち込んだような言葉で、中国語においても様々な前置詞に置き換えられるようである。また、主に書き言葉で使われるとのこと。奥が深い。